クックマイスターでサバの味噌煮
さっそくサバの味噌煮を作ってみました。
レシピ
公式レシピ本の通りに作ります。分量はちょうど2倍にしてみました。光の加減で見づらいですが、サバの単位は「枚」です。圧を掛けるためか、風味のためか、味噌は分けて入れるようです。
手順
とりあえず材料を切って内釜に突っ込みます。
2倍量でも「調理MAX」のラインには少し余裕がありますね。
圧力メニューの「魚介類」を選択してスタートします。普通の圧力鍋のような音は全くせず、びっくりするほど静かです。
加圧時間は13分ですが、実際には加圧開始まで5分、減圧に10分ほど。味噌を溶いて煮立たせる時間も合わせると30分くらいは掛かりました。
加圧終了後の状態。アク取りができないのでアクが目立ちます。
味噌を入れてお任せで1分の状態。普通の鍋みたいに煮立ってます。電気圧力鍋ですが、普通にフタをあけて煮込む事もできそうです。
加圧後のフタの裏側の様子。水滴はついてますがほとんど汚れてません。材料によるのでしょうが、毎回洗わなくても大丈夫そうです。
取り出していただきました。しっかり煮込まれてますが、冷ます時間を取らなかったので味の染み込みはもう一声という所でした。ネギはトロトロに煮込まれて美味しかったです。
まとめ
- 加圧時間の他、圧力が上がるまでの時間と減圧の時間が必要なので、時短の効果はあまり無かった。
- コンロや作業場所を使わず、材料を切って入れるだけで済むので、ほったらかし調理でもう1品という点ではすごく便利。
- 調理中はほとんど音がせず非常に静か。
- しっかり味の染み込ませるにはもう少し煮込んだり、寝かせたりする必要がありそう。この辺は普通の圧力鍋と同じ。
あとは消費電力が気になる所です。我が家はauでんきに切り替えており、2日後くらいにはアプリで1時間ごとの消費電力が見れるので後ほどレポートします。
→ ちょっと消費電力が上がってますが大したこと無かったです。(15:30の時間帯)
説明書を見ると700Wのようです。気密性が高いので効率良いのかな。
コーヒー豆もいただきました
いきなり脱線ですが、シロカさんは全自動コーヒーメーカーも作っており、専用の豆も販売しております。クックマイスターと合わせて豆も頂いたのでご紹介。
左から、オリジナルブレンド、スイートブレンド、ビターブレンド、フルーティブレンドです。
「オリジナルブレンド」はいわゆるブレンドですね。
スウィートブレンドはモカベース。
ビターブレンドはコロンビアベース。
フルーティブレンドはキリマンジァロベース。
サイトを見るとUCC上島珈琲が製造しているそうですね。
開封の儀&所感
クックマイスターを頂いたので淡々と作ったものを記録する事にしました。
開封の儀
まずはお約束の開封の儀です。
パッケージは30cmの立方体くらいの大きさです。
内容物は、本体、蓋、内釜、ケーブル、計量カップ、蒸し台(写真に入れ忘れた)です。炊飯も可能なので計量カップもついてるのかな。正直不要な気が。
2Lペットボトルを置いてサイズ比較。
サイズ的には炊飯器の3合炊きと5合炊きの中間という所でしょうか。
圧力鍋なので蓋の固定は非常に重要です。後ろのツマミを回してしっかり固定できるようになっています。
メニューは8種類。けっこうシンプルです。付属のレシピも多くはお任せでカバーできます。お好みボタンで圧力鍋とスロークッカーの時間指定も可能です。
電子レンジの横に置いてみました。けっこう存在感があります。
表示が赤文字でけっこう目立つ上、電源が入っていると点きっぱなしのようです。とりあえず普段はコンセントを抜いておく事にしました。
付属のレシピ集。ネットで見れないらしいです。こういうのはガンガン公開すれば良いのに。
とりあえず検索してみたので備忘として。
取扱説明書。こちらはネットで見れるみたいですね。
http://siroca.co.jp/support/manual/spc-101.pdf
とりあえずの所感
- クックマイスターでできることは「圧力鍋」「スロークッカー」の2種類。低温調理をしたかったのですがその機能は付いてないようです。→ 【追記】保温モードでおいとけば良い気がしてきたので後ほど試してみます。
- 炊飯器サイズなので結構場所を取ります。使用頻度を考えてフードプロセッサーに場所を譲ってもらうことにしました。
- 角煮が15分など加圧調理はかなり時短になりそうですが、レシピ本に減圧の時間は書いてないのでトータルでの所要時間は不明です。
明日はとりあえずスペアリブとサバの味噌煮にチャレンジしてみます。